KATO C57 山口号タイプ(品番2007-1)。
私が唯一所有している蒸気機関車です。
C57は、古くから製品化されている車両であり現在まで各メーカーから様々なバリエーションが発売されていますが、私のものは30年以上前のモデルです。
モーターがキャブからはみ出ています。
クオリティは現行製品と比較すると「おもちゃ」のようなモデルですが、これでも当時の価格は8,500円(定価)。Nゲージ車両の中でも高価な製品でした。
ちなみに、集煙装置は取り外し可能です。
個人的には、集煙装置はアクセントとして結構好きなんですけどね。
ところで、我が家のC57。購入以来30数年間ずっと解消されていない問題がありまして。
それは、牽引する客車を買っていないこと。
やまぐち号用の客車買わなきゃと思いつつ、と言っている割には購入意欲が湧いてくることもなく、そうこうしているうちに30数年の時が経ってしまいました。
(とりあえず、スハ44系や20系を引っ張らせたりしているのですが、個人的にはしっくりこなくて。)
しかし、ここにきてようやく「これは!」と思える車両が!
そう、新しい「やまぐち号」用客車、35系4000番台ですよ!
最新鋭なのに、しっかり「旧客」感を出している雰囲気がいいですね~。
まだ、どのメーカーからも製品化発表されていませんが。。。
発表されたら、買いたいですね~。
(追記)35系4000番台がKATO、TOMIX両社から発売されることが発表されました。