我が家の鉄道模型は「お座敷レイアウト」なのですが、部屋が狭くて何時でもレールを敷いて走らせるということはできません。
しかし、つい先日、休日の日にウチのカミさんが所用で夜遅くまで外出することになり、ひとりでお留守番することに。
ということで、カミさんの居ぬ間、リビングで家具を移動させてお座敷レイアウトを展開しました。
5月になってようやく今年初めての走行です。
高さが違う2つのテーブルを使って立体的なレイアウトに。
この日のために中古で買い集めた TOMIXれんが橋脚 をあるだけ使い、それでも高さが足りない箇所は組み立て家具の余って未使用だった具材を使って構築。
TOMIXれんが橋脚は、ブロックの要領で5mm単位で高さを変えることができるので重宝します。しかし、まだまだ買い足さなくては。。。
テーブル下に付いている棚も活用してレールを配置。
テーブル下を通る箇所は、トンネル風、地下鉄風な感じになりました。
レールを敷いてはみたものの。。。
このレイアウト、問題点が2つありまして。
新幹線が走れない
カーブにはTOMIX C243を使用しており、ちょっと無理。
C280以上のカーブレールも所有しているのですが、スペースの関係で今回はあきらめました。
。。。そんなわけで今年購入した TOMIX JR 500-7000系 TYPE EVAは、いまだ一度も走らせていません。
欧州型ダブルデッカーが走れない
City Night Line や IC2000などの欧州型ダブルデッカーは、勾配がきつくて車体底を擦ってしまいます。
勾配はTOMIX推奨レベルなのですが、もっと勾配を緩やかにするか勾配なしにするかしかないですね。
試走
なにはともあれ、試走してみます。
我が家で最も安定走行する車両、モロE654(KATO E655系なごみ より)を使って試走開始。
今年初走行とは思えないほど車両もレールも良好。
テーブル下もパンタを上げなければ、走行できそうです。
ここに至るまで、およそ3時間経過。
次回は、「自宅走行会」の様子をupします。
(つづく)