東京は大雪となりました。
東京都心で10cmを超える積雪は、4年振りだとか。(23時現在、23cmの積雪)
荒川線はこの撮影の直後、王子駅前~早稲田間で運転見合わせとなりました。
ついでにJR線の様子も。
雪の山手線。
大塚駅にて撮影。
帰省先で使うために20年近く前に購入した「スルッとKANSAI」カード。
しかし、今は実家に帰ると親の車で移動することが多いし、電車に乗るとしてもSuicaで済ませてしまうし、ここ数年は残金が140円のまま全く使っていませんでした。
ところが、2018年2月1日からスルッとKANSAIカードが共通利用ができなくなるとの発表があり「使わなきゃ、もったいない!」と年末年始に帰省したついでに使い切ってしまおうと考えたものの、残金140円ではほとんど使いようがないなぁ。。。
それでも「使わなきゃ」と、私の実家がある神戸市内の交通機関の初乗りを調べてみると。。
阪急 150円
阪神 140円
山陽 150円
神鉄 170円
神戸高速 130円
市営地下鉄 210円
ポートライナー 210円
バス(市内均一区間)210円
と、元祖「車両を持たない鉄道会社」神戸高速が昔と変わらず安い。
※他社線と跨ぐと跳ね上がるケドね。。。
実家から一番利用しやすい駅も神戸高速だし、これを使って三宮の生田神社へ初詣しよっと。
※ちなみに地元の人は、昔から「神戸高速」とは言わないです。鉄道に興味がない限り神戸高速鉄道の存在自体知らない人がほとんどだと思います。
というわけで、年末に神戸へ帰省。
お正月になって、初詣がてら「スルッとKANSAI」使い切りへ。
新開地駅から阪神電車の梅田行き特急に乗ってわずか数分。着いたのは、阪神の神戸三宮駅。
この駅に降りたのは、十何年ぶり。おそらく今世紀初(笑)
駅構内が昔の面影なく小奇麗に変わっているのは勿論のこと、「奈良方面」の案内と近鉄電車が停まっているのにもビックリ!! そういえば、近鉄と直通運転始めていたんですね。
運賃は、初乗りの130円。残金10円となりました。
生田神社は、三宮の繁華街の中にあり毎年100万人以上の初詣客が訪れます。この日も初詣客で混雑していました。
。。。と、そんな生田神社は関西有数な神社なのですが、実は私がここに初詣に来たのは10年振りぐらい。オジサンになると混雑が苦手になってくるんですよ。こんなことでもないと来なかったかな。
1995年の阪神大震災で被災した阪急の三宮駅ビルは、暫定的に駅ビルを立て直したものの20年以上経過してようやく本格的に再建することになり、工事が始まっていました。新しい駅ビルは、29階建てだとか。
そう、神戸はまだ震災の影が残っているんですよ。数年~10年程度で復興なんてありえないです。まだまだ。
大工事が始まり変わり始めた三宮駅ですが、ホームは昔と変わらぬ薄暗いドーム屋根に覆われ、これまた昔と変わらない色の阪急電車。
新開地行きの特急に乗り、わずか2駅目。高速神戸駅で降りました。
隣のホームには阪神梅田からやって来た姫路行きの阪神電車が停車中。阪急からの乗り換え客を乗せて先に出発していきました。
こんなスムーズな乗り換えができるのも神戸高速線の魅力なのです。
運賃は行きと同じ130円。120円精算して無事残金10円を使い切りました!
Nゲージ スターターセット 阪急電鉄9300系 京都線 (4両セット+マスター1[M1]) (鉄道模型)
HOBBYTRAIN SBB(スイス連邦鉄道)IC2000です。
日本の鉄道にはないデザインの良さに惹かれて個人輸入で入手したものです。
購入当時、日本国内ではなかなか入手できなかったのですが、最近は国内模型店でも販売されるようになってきました。(それでも入手は楽ではありませんが)
Re460形電気機関車の次位に連結される1等/荷物車です。
貫通扉は2階にありますが、機関車側には扉はありません。
ところでこのIC2000ですが、品質にいろいろ問題を抱えていまして。
など。
対策として、車体と台車の間に挟んで高さを調整するワッシャーが製品に同封されており、各自対応することになっています。
しかし、私が所有している個体は台車がなかなか車体から取り外せなくて、まだワッシャーを付けていません。。。
もうひとつ、品質問題ではないのですが、ダブルデッカーゆえ勾配では車体底を擦ってしまって線路配線に制限があるのが悩みです。
実車は全長約27m、全高約4.5mの車両。模型でもその大きさを感じることができます。
今年、ビストロがスターバックスになったカフェ車が販売されました。
欲しいんですけど、予算が。。。(泣)
1等車と比べると、窓配置が異なります。
編成の機関車とは反対側に連結される運転室付き車両。
1階は自転車を積めるスペースがあり、欧州車両ではお馴染みの自転車マークが付いています。
先頭部の形状はRe460に合わせています。
Re460は、別の機会に紹介します。
H25129 (N) IC2000 2等制御(Bt)客車 ★外国形モデル (鉄道模型)
H25128 (N) IC2000 1等荷物合造(AD)客車 `Tikipark` ★外国形モデル (鉄道模型)
H25130 (N) IC2000 食堂車(WR) ★外国形モデル (鉄道模型)
TOMIX コキ200です。
鮮やかな赤が印象的な15m級貨車です。
荷台も実感ある造り。
唯一残念なのが、付属品の反射板。
取り付けてみましたが、プラスチック感丸出しで手を加えたいところです。
TOMIXのコキ200にはコンテナは付いていませんが、私はこんなコンテナを載せて走らせています。
そう、40ft 海上コンテナです。
海外の鉄道では国際海上コンテナ輸送は一般的ですが日本では多くなく、走ってもコキ100系シリーズに積載されることがほとんどですが、40ftコンテナはコキ200の方が似合うと思うんですよ。
ところで、この40ftコンテナ。今は各メーカーから様々なコンテナが発売されていますが、私はここから「調達」しました。
TOMYTECのトレーラーコレクションです。
第3弾、第4弾から「見た目で」気に入ったものを購入して楽しんでいます。
「赤いコンテナ」と言えば。。ですね。
こちらもお馴染みNYK。
そう言えば、NYKは、K-LINEと商船三井との3社で定期コンテナ船事業が統合されることになりましたが、コンテナのデザインも変わってしまうのでしょうか?
中国代表、COSCO。
NYK2個目。
最近、経営破綻し大変な騒ぎとなった韓進海運(HANJIN)です。
MAERSK傘下のサフマリン。
KATOのコキ200(20ft タンクコンテナ付き)も持っていますが、別の機会に紹介します。
ザ・トレーラーコレクション 日本通運 トレーラーセット (鉄道模型)
ザ・トラック/トレーラーコレクション 日本フレートライナー コンテナトラック・トレーラーセット (2台セット) (鉄道模型)
KATO E4系新幹線「Maxとき」(品番10-1427)が我が家にやってきました。
貧乏サラリーマンの私には予算繰りが非常に厳しい状況が続いており、一時は購入をあきらめていたのですが、物欲に負けてしまい。。。
しかし、こうして見てみると、やっぱり「買ってよかった」かなと。
とりあえず点灯させてみただけで走らせてはいませんが、いい感じです。
ところで。
ここでE4系を買って「やってみたかったこと」を。。。
「2階建て新幹線」と聞いて、忘れてはならない車両のひとつに TGV Duplex があると思います。
※100系やE1系もありますが。。。あくまでも個人的意見ということで。
そこで、「日仏対決」というわけではありませんが、並べてみました!
両者揃うと、先頭形状は全く異なりますが結構お似合いな感じがしません?(そう思うのは、私だけ?)
しかし、先頭車両同士の並びではTGVの「2階建て感」があまりないかな。。。
ならば。。。
これなら、どうでしょう(笑)
ちなみに、このTGV Duplex は、E4系と同じKATO製品。
次の我が家での「お座敷レイアウト」は一体何時になるかまだわかりませんが(なにしろカミさんが外出する時しかできません。。。)、早く両者の走り比べをしてみたいです。
TGV(R) Reseau Duplex (レゾ・デュープレックス) 10両セット (10両セット) ★外国形モデル (鉄道模型)
(2019.5.5 追記、2021.1.24 一部修正)現在、モバイルsuicaアプリで購入できない定期券の「新規」購入方法につきましては、本ブログに掲載しているようなコールセンターへの申し込みではなく、JR東日本HP内の専用フォームでの申し込みに変更になっている模様です。詳しくはJR東日本HP等でご確認ください。
Apple Payはこちら。
模型ネタではないのですが、「鉄道」繋がりということで。
「モバイルSuica」。
私は、ケータイ時代から重宝しています。
もちろん、スマホに移行してからも。
モバイルSuicaのためにiPhoneではなくAndroidにしたぐらいです。(2016年にようやくiPhoneも対応しましたが)
単にスマホとカードがひとつになっただけなのですが、新幹線にもチケットレスで乗れるしお店でも使えるし一度使ったらやめられないです。
ところで、最近になって私の勤務地が変わりまして、自宅からの定期券料金を調べてみると途中経路である新橋駅を境に2区間の「分割定期」にした方が安いことがわかりました。
しかし、モバイルSuicaアプリで定期券を買おうとしてみると、定期券は1区間しか買えません。
モバイルSuicaは「分割定期」は対応していないのか? 今になってカード型に戻さないといけないのか?と思っていましたが、ネットで調べてみると「できる」とのこと。
では、どのようにモバイルSuicaで分割定期にすることができるのか、以下に実体験をまじえて手順をまとめてみました。ご参考までにどうぞ。
まず、モバイルSuicaコールセンター(以下、コールセンター)に分割定期を購入したい旨電話します。
これは、自らSuicaアプリで分割する2つの区間を登録することができない代わりに、コールセンターで2区間を登録してもらうためなのです。
しかし、この電話が第1の手順にして最大の難関です。
何が難関かって?
このコールセンター、電話してもなかなか「繋がらない」のです!
ネット上でもかなりの酷評振りで、私も覚悟して電話。
リダイアルを繰り返すこと、幸い「10回目」ぐらいで繋がり(ネット情報ではこれでも早い方だとか。。。)、そこから保留音で待たされることおよそ数分。
オペレーターに繋がりました!
オペレーターさんに、分割定期を購入する旨を伝えると、ここからはトントン拍子に進んでいきます。
オペレーターさんから、
を聞かれた後、オペレーターさんから定期券の値段が伝えられます。
これに問題が無ければ、いよいよ自分の端末のSuicaアプリにオペレーターさんが定期券登録をしてくれます。
一旦電話を切り、折り返しオペレーターさんからの電話を待つことに。
およそ20分ほどして、オペレーターさんから電話。
「『予約情報』としてSuicaアプリに登録したので、購入手続きをしてください」とのこと。
アプリを立ち上げ、「定期券購入・変更・払戻」メニューへ進んでみると。。。
「予約定期券購入」なる画面が表示され、既に「コールセンターにお申込みいただいた定期券は下記の通りです。」と分割定期券が表示されているではないですか!
ちょっと、感動。。。
迷わず、「次へ」へ進みます。
ここからは、通常のモバイルSuica定期券購入手順と同じで、利用開始日、期間を選択します。
※先にオペレーターさんから利用開始日、期間を尋ねられましたが、この画面で変更してもよいとのこと。
そして、次画面で購入決済をすれば。。。
完了!
アプリを起動してからここまで、わずか1~2分です。
予約定期券購入画面では有効期間が和暦表示なのに、アプリのトップ画面では西暦表示されているのが気になってしようがないのは、職業柄のせいかしら?笑
継続定期券の購入では、再び「あの」コールセンターに電話しなければならないのでしょうか?
結論から言いますと、電話不要!
先のオペレーターさんから「Suicaアプリ上で『継続購入』が可能ですし、『継続購入』しなかった場合でも『新規購入』>>『前回内容から購入』で購入可能です」と、教えていただきました。(次画像ご参照)
これは助かるわー。
継続定期券購入の度に「あの」繋がらないコールセンターに電話するのはしんどいもんね。
奥さんがいない時しか展開できない自宅のお座敷レイアウト。
およそ2か月ぶりの走行です。
今回はシンプルな長円形、勾配なし。
。。というのも、前回のお座敷レイアウトでは線形に問題があって外国型車両を走らせることができなかったので、「リベンジ」ということで外国型車両を走らせようと単純な線形にしたのです。
HOBBYTRAINの製品は、購入者から品質についてネット上でも色々指摘されており、私のIC2000も例えば「自然開放」したりする(笑)のですが、今回のような単純な線形であれば問題なく走行できます。
カーブレールはTOMIX C280ですが、ちゃんと走行できます。
機関車Re460形は、KATO(Lemke)製。
客車とは打って変わって素晴らしい安定走行ぶり。
こんどは、制御客車を先頭に。
前回のお座敷レイアウトでは、勾配を登ることができず失敗に終わったRailjet。
今回は勾配をなくしたおかげで、無事走りました。
前回失敗した原因は、客車の車輪が全く転がらないため。
そんな客車7両もの編成なのですから、Taurusが引っ張れるはずもなく。
車輪問題は解決しなければならないのですが、今はとりあえず現状維持で。
IC2000同様、Railjetも最後尾は制御客車です。Taurusと似た形状。
オーストリア国旗をラッピングした大胆さ。
見ているだけでもカッコイイけど、走らせるとより一層カッコイイです!
やっぱり鉄道模型は「走らせてナンボ」です。
本日の真打登場! CNLです。
製品化発表から待つことおよそ10年!?
今年、WRm込みの3両セット(品番79002)がとうとう発売されました。
私も早速購入しましたが、走行はこの日が初めて。
購入してから5か月近く経過していますがw
2010年に購入したダブルデッカー WLABm、WLBm3両セット(79001)とようやく組むことができました。
City Night Line の大きなロゴと月のロゴを並べることができ、大満足!
この日が来るのを待っていましたよ。
ちなみに、我が家のCNL牽引機はIC2000の牽引機でもあるRe460。
赤い機関車に青い客車。この組み合わせも良いです。