鉄道模型購入日記

KATO、TOMIX 、外国製品 etc...今まで購入してきた鉄道模型車両コレクション

【番外編】30年ぶりの近鉄特急に乗って、40年ぶりの伊勢旅行へ

先日、小学校の修学旅行以来40数年ぶりに伊勢へ遊びに行ってきました。

行きは「伊勢志摩ライナー」で

近鉄特急に乗るのは実に30数年ぶり!

もちろん、「伊勢志摩ライナー」も初乗車です。

近鉄23000系 伊勢志摩ライナー

 

予約した座席は「サロンカー」 窓が大きい!

近鉄23000系 伊勢志摩ライナー サロンカー

 

座席はリクライニングはしませんが快適に過ごすことができました。備え付けのテーブルも大きくて便利。

近鉄23000系 伊勢志摩ライナー サロンカー車内

お昼時の列車でしたので、周りの席は宴会状態でした。私も弁当(アルコールも?)買って乗ればよかったです。

 

帰りは「しまかぜ」で

折角なので、帰りに「しまかぜ」にも乗っちゃいました。

近鉄50000系 しまかぜ

画像は名古屋到着時のもの

近鉄50000系 しまかぜ

 

もう10周年だったんですね。やっと乗ることができました。

近鉄特急しまかぜ記念乗車証
しまかぜ記念乗車証には10周年のスタンプが

 

それにしても、「しまかぜ」のシートはほんとに快適でした!

近鉄50000系しまかぜのプレミアムシート

乗車中、繰り返しマッサージ機能をONにしていましたよ。

暫くすると自動でOFFになってしまうのは仕様?

 

オマケ)参宮線、さらに神都ライナーにも乗ってきた

伊勢市から参宮線に乗り換えて二見浦へも行ってきました。

参宮線 二見浦駅

 

40ウン年前の小学校の修学旅行では、12系客車(!)の修学旅行列車で二見浦まで(ひょっとしたら鳥羽だったかも。。)乗りましたが、今回は快速「みえ」で。

キハ75 快速みえ

伊勢市駅で降車後撮影

 

内宮へは「神都ライナー」(三重交通 連節バス)にも乗りましたよ。

三重交通 神都ライナー ラッピング

しかも、一部で話題になっていた、あの三重交通の公式キャラクターのラッピングバスでした。

 

狙って乗ったわけではなかったのですが、ラッキーでした。

三重交通 神都ライナー ラッピング

 

 

近畿日本鉄道 50000系 (しまかぜ) 基本セット (基本・3両セット) (鉄道模型)

近畿日本鉄道 50000系 (しまかぜ) 増結セット (増結・3両セット) (鉄道模型)

【特別企画品】 近鉄10100系<新ビスタカー> 三重連 9両セット (9両セット) (鉄道模型)

近鉄10100系<新ビスタカー> (改装形) A編成+B編成 6両セット (6両セット) (鉄道模型)

JR キハ75形 (1次車・原形スカート) 4両編成セット (動力付き) (4両セット) (塗装済み完成品) (鉄道模型)

KATO アムトラック ALC-42 チャージャー フェーズⅦ 購入しました

KATO アムトラック ALC-42 チャージャー フェーズⅦ です。

アメリカ Amtrakの最新鋭ディーゼル機関車です。

KATO アムトラック ALC-42 チャージャー フェーズⅦ

 

チャージャーの最大の特徴ともいえる、側面のルーバー部もしっかり再現されています。別売りの室内灯を組み込んでみたいですね。

KATO アムトラック ALC-42 チャージャー フェーズⅦ 側面

 

後面もなかなか良いです。

KATO アムトラック ALC-42 チャージャー フェーズⅦ 背面

 

スーパーライナー」を牽引させてみた

もうひとつ、購入したものを紹介します。

KATO アムトラック スーパーライナー 6両セット です。今年初めに発売され買っていました。

アムトラック スーパーライナー 6両セット
アムトラック スーパーライナー 6両セット

KATOからはたびたびAmtrakの客車は発売されていましたが、タイミング悪くなかなか買うことができなくて、今年ようやく買うことができました。

 

スーパーライナー発売と同じ時期にALC-42も発売されましたが車体デザインがフェーズⅥであり、私はⅦの方が好みでしたので、ALC-42は今回のⅦ発売まで待っていたというわけです。

 

で、さっそくALC-42とスーパーライナーを繋げてみました。

Amtrak  ALC-42 & Superliner

 

アメリカの大陸横断鉄道というと、我々オジさん世代は 現行機の P42「ジェネシス」よりも F40PHとか F7 みたいな機関車を思い出してしまうのですが、「チャージャー」を見るとほんとに隔世の感がありますね。

また、長年見慣れた2階建てのスーパーライナー客車もいよいよ2030年代前半までに更新へとの報道もあり、アムトラックの長距離列車はこれから変化の時を迎えそうです。

 

ALC-42 チャージャー アムトラック(R) フェーズ VII #312 ★外国形モデル (鉄道模型)

アムトラック(R) スーパーライナー(R) I フェーズVI 6両セット (増結・6両セット) ★外国形モデル (鉄道模型)

アムトラック(R) ALC-42&スーパーライナー(R) I フェーズVI 4両セット (基本・4両セット) ★外国形モデル (鉄道模型)

「赤」も買いました ~ Fleischmann SBB Re6/6 ~

「赤」も買ってしまいました。

Fleischmann SBB Re6/6

Fleischmann SBB Re6/6です。

 

「緑」を購入した直後に発売が発表されて「(買うお金が無くて)どうしよう。。」と購入を迷っていましたが、発売されるとそんなこと忘れてサクッと買ってしまいました(笑

tatamirm-dairy.hatenablog.com

 

「赤」のモデルとなったのは、11677号機。(改番前)

愛称は「Neuhausen am Rheinfall」

Fleischmann SBB Re6/6 "Neuhausen am Rheinfall"

 

「緑」と並べてみました。

Fleischmann SBB Re6/6

 

色以外で大きな違いは、ライトの形状ですかね。

Fleischmann SBB Re6/6

「赤」も「緑」もカッコいいです!

 

E-Lok Re475 Vectron SBB Cargo `Night Piercer` Ep.Vi ★外国形モデル (鉄道模型)

Fleischmann SBB Re6/6 (緑) 購入しました

年明け早々に Fleischmann SBB Re6/6形 電気機関車 を買いました。

Fleischmann SBB Re6/6

昨年11月頃に発売されていましたが、記録的な円安で買うのを躊躇していました。

というのも、海外製品は欧米の模型屋さんサイトから直接購入していますが、円安のおかげで配送料や関税を加えると、この機関車たった1両(しかも非DCC)で「四季島」や「瑞風」が買えるんじゃないか!?っていうぐらいの値段になっていましたからねぇ。

しかし、購入した人の動画などを見ているとだんだん欲しくなってきて、年明け早々に購入してしまいました。

 

緑の車体が渋い! 

Fleischmann SBB Re6/6 側面

登場時のオリジナル車体をモデル化しているようです。お値段高かったけど、買ってよかったです。

 

欧州では珍しい2軸台車3台配置としているのが最大の特徴ですが、もうひとつ特徴的なのが側面のワッペン

全ての機体に愛称が付いており、車体に「ワッペン」が取り付けられています。モデルになった11653号機の愛称は「Gümligen」。

Fleischmann SBB Re6/6 ワッペン

 

正面。現在はライトが角型に改造されたりしていますが、登場時の丸型をモデル化。

Fleischmann SBB Re6/6 正面

 

付属品もありますが、細かすぎて老眼のオジサンにはハードルが高いです。

Fleischmann SBB Re6/6 付属品
Fleischmann SBB Re6/6 取説

 

「赤」は2023年発売!

時代の移り変わりとともに車体塗装の変更や改造などしている Re6/6形ですが、2022年に発売されたRe6/6形はこのオリジナル版「緑」とUIC改番(Re620に改番)かつ塗装変更した「Cargo塗装」のみ。

実は、正面にUIC表記されていない塗装変更版「赤」が欲しいな~と思っていたのですが、なんと、先週Fleischmannからリリースされたばかりの「2023年カタログ」に発売予定品として登場しました!

(Fleischmann HPより)

「赤」もかっこいいです!

「赤」は2023年第1四半期発売予定。これも欲しいけど新年早々お高い買い物をしてしまった「貧乏サラリーマン」にそこまで買える余裕があるかどうか。。

 

アルプスの氷河特急 基本セット (基本・3両セット) ★外国形モデル (鉄道模型)

E-Lok Re475 Vectron SBB Cargo `Night Piercer` Ep.Vi ★外国形モデル (鉄道模型)

TOMIX 近鉄80000系(ひのとり・8両編成)セット 購入しました

TOMIX 近鉄80000系ひのとり 8両編成 セットが我が家にやってきました。

TOMIX 近鉄80000系(ひのとり・8両編成)セット

一昨年発売された6両編成セットは買うのをぐっと我慢して、この8両編成セットが発売されるのを待っていました。

貧乏サラリーマンに「両方買う」という選択肢はないのです。

 

パッケージは、「ひのとり」のイラストパッケージ。(外箱は通常仕様ですが)

TOMIX 近鉄80000系(ひのとり・8両編成)セットのパッケージ

 

鉄道模型歴40年にして初めての近鉄電車の購入です。

TOMIX 近鉄80000系(ひのとり・8両編成)セット

 

先頭車のヘッドライト、テールライトも良い感じです。

TOMIX 近鉄80000系のヘッドライト
TOMIX 近鉄80000系のテールライト

近鉄特急カッコいいな。。

 

簡易運転台付き中間車 モ80700、サ80800

8両編成「ひのとり」の最大の特徴と言えば、簡易運転台付きのモ80700形、サ80800形でしょう。

TOMIX 近鉄80000系 モ80700、サ80800

 

サ80800形の妻面。運転窓が再現されています。

TOMIX 近鉄80000系 サ80800

ヘッドライトは流石に点灯しないようです。

 

側面。乗務員用扉がちょっとしたアクセントになって良さそうです。

TOMIX 近鉄80000系 モ80700形、サ80800形

 

実車の「ひのとり」はまだ見たことすらありませんが、機会があれば是非乗ってみたいですね。

 

近畿日本鉄道 80000系 (ひのとり・6両編成) セット (6両セット) (鉄道模型)

【特別企画品】 近鉄10100系<新ビスタカー> 三重連 9両セット (9両セット) (鉄道模型)

近鉄10100系<新ビスタカー> (改装形) A編成+B編成 6両セット (6両セット) (鉄道模型)

RAlpin RoLaがやってきた!


「RoLa」といってもタレントのローラさんではありません。

鉄道によるトラック輸送、「ピギーバック輸送」(Rolling Highway)のことを指します。

en.wikipedia.org

先日、ドイツの某模型店で予約していた FleischmannのRoLa貨車、いわゆる「車運車」が届きました。

Fleischmann RAlpin RoLa貨車

 

長年欲しいと思いつつ幾度と買いそびれていたのですが、ようやく買うことができました。

本商品は昨年発売予定でしたが延期になって、今年の春に発売されたものです。

よりによって記録的な円安になってからの発売なんて! カード決済が。。(涙

 

RAlpin RoLa貨車

RAlpinとはSBBやBLSなどのスイスの鉄道会社が株主となっているRolling Highwayの運営企業で、ドイツ南部からスイスを経由してイタリア北部とを結ぶトラック輸送列車を運行しています。

スイスでは環境に配慮してトラックの通行税が高いうえ、平日夜間と日曜日の通行が禁止されており、また、EUやスイスは日本以上にトラックドライバーの長時間労働規制が厳しいことから、このようなトラック輸送列車が成立するのです。

 

で、模型の話に戻りましょう。

RAlpinのRoLa貨車です。

Fleischmann RAlpin RoLa貨車

最大重量40tを超えるセミトレーラーを載せるため、低床構造となっています。

Fleischmann RAlpin RoLa貨車

そして特徴的なのが、この小径4軸台車でしょう。

RoLa貨車の小径4軸台車

 

色とりどりのトラックを載せるといい感じですよ!

Fleischmann RAlpin RoLa貨車にトラックを載せてみた

 

ちなみに、これらのトラックは Herpaの1:160モデルのものです。近年 1:160モデルの新商品が極めて少なく、過去に発売された商品もいつも利用する日米欧の模型店はほとんど完売状態で、新品を探し求めて今まで利用したことがなかったポーランドとかの東欧圏の模型店から買い集めました。

Herpa 1:160トラック

eBayとかを活用すれば今でもある程度は収集できますが。。。

 

RAlpin RIC客車

RoLaといっしょに入手したのは、同じくFleischmannのRAlpin RIC客車。

貨車といっしょに連結される、トラックドライバーの休憩用車両です。

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逆サイド。窓の配置からT2S型寝台車と分かります。

Fleischmann RAlpin WLABmz

モデルとなった車両について欧州のファンサイトなどから調べてみると、2018~2019年頃にRAlpinがÖBBから購入し改装した車両と分かりましたが、若干窓配置が実車と模型とでは異なっています。

実車ではÖBB時代に一度改造されており、その際に一部の窓が埋められたようですが、この模型では窓が埋められておらずオリジナルのままです。

察するに、Fleischmannが元々持っていたT2S型の金型をそのまま使って模型化したのかなと??

実車に捉われず模型化するのは、欧州メーカーあるあるなのですが。。)

 

ここではリアルを追求せず雰囲気重視で楽しみたいと思います。

Fleischmann RAlpin RoLa貨車



鉄コレ 広島電鉄5100形グリーンムーバーマックス 購入しました

久々に鉄道模型を購入しました。。。と言っても「鉄コレ」なんですけどね。

広島電鉄グリーンムーバーマックスです。

鉄道コレクション広島電鉄5100形グリーンムーバーマックス

 

路面電車と言えども5車体連節となると長いですね。

鉄道コレクション広島電鉄5100形グリーンムーバーマックス

 

屋根上。パンタグラフは残念ながら可動しません。鉄コレだからやむをえないか。。

鉄道コレクション広島電鉄5100形グリーンムーバーマックス

 

合わせて動力ユニットも購入しました。

しかし、この動力ユニットを取り付けると途端に「おもちゃ感」が出てしまうので当面の間は使わないですかね。。

鉄道コレクションNゲージ動力ユニットTM-LRT05

 

。。そういうのもあって、あまり「鉄コレ」の購入はしないのですが、「グリーンムーバーマックス」だけはどうしても購入したかったのです。

 

新旧グリーンムーバーを並べてみた

購入したかった理由は、コレ。

5000形グリーンムーバーと5100形グリーンムーバーマックスを並べてみた

新旧「グリーンムーバー」の並びをしてみたかったのです。

お隣はそう、5000形「グリーンムーバー

10年以上前でしょうか、MODEMOから発売された製品です。

まさに10年越しで実現した並びです。

 

ところで、このMODEMO製の5000形。某外国メーカーに負けないぐらい手が焼ける製品でして。

MODEMO広島電鉄5000形グリーンムーバー

造形は申し分なく、「鉄コレ」とは違ってモーター内蔵、ライトは前後進とも点灯したりと、発売当時今ほどNゲージ路面電車は多くなかった中で意欲的ともいえる製品だったのですが、カーブ走行時に連節部が干渉したりウエイトのバランスが悪く先頭車両が上向きになったりと走行面において残念なところも多く、ネット上の評判もよくなかったものです。

そのせいか(?)、実車では5100形(2004年)、5200形(2019年)と後継車が誕生していくものの模型化は今回ようやく5100形の発売となりました。

3車体連節車の1000形「グリーンムーバーLEX」はKATOから発売済みですが、5車体の模型化は難しいですかね。。

5200形の製品化、待っています!

 

TM-LRT05 鉄道コレクション Nゲージ動力ユニット LRT用5連接 (鉄道模型)

鉄道コレクション 広島電鉄 5100形5105号 グリーンムーバーマックス (鉄道模型)

鉄道コレクション 広島電鉄 5100形5108号 グリーンムーバーマックス サンフレッチェ広島 デザイン (鉄道模型)

鉄道コレクション 広島電鉄 5100形5104号 グリーンムーバーマックス 広島東洋カープ デザイン (鉄道模型)